【2024年11月】京都・紅葉の旅（1泊２日）

こんにちは。ゴル吉HRです。

昨年に引き続き、妻さんと京都の紅葉に行ってきました。昨年の永観堂の紅葉（ライトアップ）に魅了され、毎年行くような感じになっています。今回の目的は紅葉に加えて、これまで行ったことがない神社仏閣に行ってみようって感じでございました。

旅のご報告と僭越ながら私個人の京都紅葉ランキングを紹介したいと思います。

1日目
２日目

1日目

1日目は、京都の南東方面を攻めます！いつもだと、地下鉄・バス１日券を利用するのですが、上記のルートだとバスは不要なので、ICカードで鉄道のみの旅としました。実際、バスの利用機会はなかったので、正解でしたね！

醍醐寺

お恥ずかしながら、世界遺産である京都の文化財は、京都全体ではなく、１７の神社・寺が対象であることを最近知りました（笑）。今回は紅葉巡りと同時にその１７か所を何年かで制覇という感じの旅にしようと思いました。ということで、１７か所の１つである醍醐寺を最初の訪問先としました。

JR京都駅から出発し、JR山科駅で地下鉄東西線に乗り換え、あっという間に最寄り駅の醍醐駅に着きます。駅に到着すると直感的に醍醐寺までの道が上り坂であることを感じ、どうしようかなとウロウロしてると、醍醐寺にいけるコミュニティーバスが到着し、飛び乗りました。数分程度で最寄りのバス停に着きました。帰りは下り道を徒歩で10分程度でしたが、足腰に自信がない方はこのバスの利用をお勧めします。

醍醐寺は、国宝や紅葉が印象に残ったのですが、うーーーん。良い言葉が思いつきませんが、殺伐感があるんですよね。非常に多くの堂塔があるのですが、敷地が広すぎるのかな・・・。多くの木々が台風の為、切り倒されている箇所もあり、少し残念な気がしました。

醍醐の花見が有名ですが、桜の時期の方が良いのでしょうか？？？？

宇治上神社

世界遺産17か所を制覇すべく、次は初めての宇治上神社に行くことにしました。醍醐駅から地下鉄東西線で六地蔵へ。JR奈良線に乗り換え、宇治駅到着です。宇治にある平等院は数年前に訪問しましたので、今回はパスです。駅からは平等院の参道、宇治川の中州経由で宇治上神社に向かいました。

宇治上神社は、神社では日本最古の本殿があります。非常に趣きがありましたが、心揺さぶられるまではいかなかったです。紅葉もイマイチかな。。。。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は世界遺産でもないし、紅葉もそんなに有名ではないし、何度か来た事もあったのですが、時間調整の為、行くことにしました。京都を代表する観光地ということもあり、平日にもかかわらず、外国人を中心とした観光客が多いです。誰もいない鳥居の写真を撮ろうとしましたが、ほぼほぼ無理でした。

過去の訪問では、数分登って引き返した感じでしたが、今回は妻さんの勧めもあり、上の方まで登ってみました。上には周りを紅葉の木々に囲まれた池がありました。新しい発見でしたね・・・

興福寺

次は紅葉の名所である興福寺です。伏見稲荷大社からは徒歩を選択し、15分程度で到着することができました。興福寺は２回目の訪問でしたが、非常に非常に紅葉のすばらしさに感動しました。次回はぜひライトアップを見てみたいな～。

建物および木々の配置を考えた昔の人はすごいと思いました。

東寺

興福寺から京都駅までJRで移動し、京都駅からは近鉄で最寄りの東寺駅に向かいました。東寺駅からは徒歩５分程度です。東寺は２回目の訪問ですが、ライトアップは初めてです。

昨年、永観堂のライトアップで大きな感動を体験をして、今回の東寺も期待感が大きかったです。感想としては、非常に五重塔が幻想的で良かったのですが、永観堂と比べると・・・・って感じです。ライトアップが２回目だったので、ハードルが高くなっていたのも事実です。上手く表現できませんが、永観堂は庭園、東寺は公園という感じで雰囲気は圧倒的に永観堂が良かったですね。